アーユルヴェーダ的女性のからだケア
先日のアーユルヴェーダ医師による講座で学んだこと
✔︎生理の不調改善
✔︎妊活準備
✔︎妊娠中のアーユルヴェーダ的ケアについて
でした。
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)を組み合わせた「生命の科学」という意味で、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療です。
アーユルヴェーダでは、「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」が私たちの心身の健康を支配していると考えています。
また、この3要素のバランスによって一人ひとりの体質がきまります。
不調が生じたとき、それぞれの体質(プラクリティ)ごとに対処法が異なるので、まずは、自分のドーシャバランスを知ることが大切です。
生活習慣、食事、時間帯、季節気候などさまざまな事がドーシャに影響していきます
ちなみに、わたしは「ヴァータ」体質です
妊娠中はとくにヴァータが増えやすいので注意が必要なんだとか。妊娠によるマイナートラブルもヴァータの増悪が原因と考えられるみたいです
アーユルヴェーダでは、妊娠を迎えるためにその前からの心身の準備をとても大切に考えています
毎月の生理中のケアも、家庭によっては最初の3日間は学校に行かずに部屋の隅で静かに過ごしなさい。と言うこともあるそう
ヴァータが高まり消耗する身体を休める必要があるからです。様々な刺激から離れたほうがいいんですね
ちなみに、PMSもヴァータが増えてしまうことによって起こりやすくなるんです
生理中の過ごし方が、のちの妊娠にかかわるので子宮のケアもきちんとして準備することが大切なんですね
そして今回講座の中でも気になったハーブが🌿
「シャタバリ」です
女性のホルモンを整えるのにとても良いハーブ
身体、生殖器に栄養を与えてくれる
女性はずっと摂っていきたいサプリなんだとか
生理中〜妊娠中も摂っていけるハーブ
こちらのマタニティブレンドティーにも入っていました!
『PUKKA motherkind pregnancy 』
これとても飲みやすくて愛飲中です!
先生は妊娠中アーユルヴェーダではインド、スリランカの気候により身体を温めるというよりは熱を冷ますように過ごすことを提案していました。pitta(熱性)が増大するのはよくないのでシャワー浴、ココナッツオイルの使用を提案されていました
でも思うところ妊婦やっぱり冷えはよくない。日本の冬は寒いですしね
そのへんはうまく取り入れられそうなバランスをとって実践していきます
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