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yoga インストラクターさやかの掲示板です

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アーユルヴェーダを取り入れて

こんにちは、お久しぶりの投稿となってしまいました。皆さん暑い毎日、、元気にお過ごしですか⁇都心では熱中症予報が出て、家の中でもクーラーを入れないと30°超えたりしますこれだけ暑いと冷たいものが美味しいですよねわたしは普段あまり飲まない氷入りのドリンクを、ついついゴクゴクとやってしまいます。私は夏になると、必ずや胃もたれ、便秘、酷いと下痢を引き起こすこともしばしばそういう方多いのでは?なんででしょー、やっぱり胃腸が疲れてしまうんでしょうか。。アーユルヴェーダでは、朝起きてまず白湯を飲みましょうと教わります火・風・水の3要素を含むバランスの取れた飲みものと位置付けているのです。アーユルヴェーダでは、人間はみな<ドーシャ>と呼ばれる生命エネルギーを持っています。ドーシャは、〈ピッタ(火)〉〈ヴァータ(風)〉〈カパ(水)〉の3要素でできており、これら3要素のバランスが取れている状態こそが理想ですが、人によってピッタが強い、ヴァータが強いなど持って生まれた体質はさまざま。その点、3要素をすべて併せ持つ白湯はどんな体質の人にもぴったり合い、足りない要素を補ってくれる飲みものだといわれているのですもともと水である白湯はカパ(水)の質をもち、それを熱することでピッタ(火)の質が、さらに沸騰したときにポコポコと湯の中に気泡が生まれてヴァータ(風)の質が加わることから「水・火・風が調和した飲みもの」とされているのだとか西洋医学的に見ても胃腸が温まることで体の消化力、代謝力を上げてくれます。からだの内側から温めてくれるので最強の冷えとり効果ですねからだが冷えることによって全身の血流が悪くなり、胃腸の消化液の分泌が少なくなって栄養を上手に吸収できなくなります。さらに、腸の動きが鈍くなって不要物を排泄しにくくなり、自律神経やホルモンのバランスが乱れ、血流がますます悪くなっていく。すると、病気にかかりやすくなりますやかんに湯を沸かし、しばらくグラグラ沸騰させたまま待ちます。(フタはしないでね)火をとめて50°くらいに冷めたら飲むすごく簡単なんですが、毎日きちんと出来るようになったのはつい最近のこと 笑そもそもお水=味がない=美味しくないただのお湯と思ってましたが、、朝の白湯はすごく美味しくて、身体にしみわたるんですこの感覚を覚えたらやめられないですよそして、身体だけではなくメンタルケアにも繋がります。心の冷えも温めてリラックス目覚めてすぐの身体が1番冷えているので良いそうぜひ取り入れてみてくださいね

11月のオンラインスケジュール

こんにちは秋晴れが気持ち良いですね。あっという間の11月ですが、今月のオンラインスケジュールをもって産休に入らせていただきます先月はマインドフルネス瞑想のトレーニングを受けて、決して得意とはいえない(笑)瞑想の時間を1日の中で過ごす事を繰り返していました瞑想への入り方や、ヨガの重要性、そして体感した心の変化が確実にあり様々な事を学んでいますヨガもメディテーションも実践ありき。まずはやってみる、継続する。が大切ですね私のまわりでは、ちらほらと心身の不調を訴える方が残念ながらいらっしゃいます。コロナの影響による心の問題はメディアで騒がれているので、みなさんご存知だとは思いますが実際沢山の方の心身に負担となっているのだと思いますそんな中で、ヨガや瞑想の重要性を強く感じてます自分の変化に気づき、自分をメンテナンスし労ってあげられる事。それが出来るのですからこれからも皆さんの心身が健やかであることを願っています!またレッスンの再開時期についてはこちらでお知らせいたしますね😊では長くなりましたが、今月の予定です11月12日(木)11:00〜ベーシックヨガ         16日(月)11:00〜ベーシックヨガクラスのお申込みはこちら💁‍♀️

アーユルヴェーダ的女性のからだケア

先日のアーユルヴェーダ医師による講座で学んだこと✔︎生理の不調改善✔︎妊活準備✔︎妊娠中のアーユルヴェーダ的ケアについてでした。アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)を組み合わせた「生命の科学」という意味で、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療です。アーユルヴェーダでは、「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」が私たちの心身の健康を支配していると考えています。また、この3要素のバランスによって一人ひとりの体質がきまります。不調が生じたとき、それぞれの体質(プラクリティ)ごとに対処法が異なるので、まずは、自分のドーシャバランスを知ることが大切です。生活習慣、食事、時間帯、季節気候などさまざまな事がドーシャに影響していきますちなみに、わたしは「ヴァータ」体質です妊娠中はとくにヴァータが増えやすいので注意が必要なんだとか。妊娠によるマイナートラブルもヴァータの増悪が原因と考えられるみたいですアーユルヴェーダでは、妊娠を迎えるためにその前からの心身の準備をとても大切に考えています毎月の生理中のケアも、家庭によっては最初の3日間は学校に行かずに部屋の隅で静かに過ごしなさい。と言うこともあるそうヴァータが高まり消耗する身体を休める必要があるからです。様々な刺激から離れたほうがいいんですねちなみに、PMSもヴァータが増えてしまうことによって起こりやすくなるんです生理中の過ごし方が、のちの妊娠にかかわるので子宮のケアもきちんとして準備することが大切なんですねそして今回講座の中でも気になったハーブが🌿「シャタバリ」です女性のホルモンを整えるのにとても良いハーブ身体、生殖器に栄養を与えてくれる女性はずっと摂っていきたいサプリなんだとか生理中〜妊娠中も摂っていけるハーブこちらのマタニティブレンドティーにも入っていました!『PUKKA motherkind pregnancy 』

妊婦さんの呼吸

妊娠中に気をつけたいことに関して助産師さんより貴重なお話を聞く機会があったのでご紹介します。ちょっと長くなりますが、妊婦さんに限らず女性にとって知っておいて損はない情報なので少しおつきあいくださいね妊婦さんの姿勢とお腹の張りの関係性について妊婦さんのお腹は丸く、柔らかく、鳩尾からすぐふくらみのある形が理想的です。つまりは子宮が潰れない状態であることなんです子宮が下がった潰れた状態だと、お腹ぎ下がったような出方になるんだとか。(妊娠中の方は鏡の前で横から見てどのあたりから膨らみ始めてるかチェック)確かに張り気味の時ってきゅっと子宮の形がでて左右アンバランス、お腹がきれいな丸みではないような。あとお腹の色も白っぽく血流が悪い感じです原因として考えられるのが姿勢の悪さ。背骨がまるまり、呼吸が浅く、お腹周辺の内臓が潰れてしまう状態は想像がつきますよね。。子宮ももれなく潰れた状態に一つの原因は浅い呼吸になり、横隔膜の動きが弱く肋骨の動きが悪くなるそう「肋骨」これが子宮が大きくなるにつれ、ある程度動き開いていく必要があるんですね開いてこないタイプは当然そこに子宮が入るスペースが生まれないんですだから子宮は潰されてお腹は下がったふくらみを作ります肋骨の動きを生むためには、横隔膜の収縮をうながす深呼吸がいいと。そうです「呼吸」が大事なんですね!やっぱり呼吸、、、です大切ですね。呼吸は妊婦さんに限らずヨガのクラスでは必ずプラーナーヤーマを行います身体への気づきには欠かせず、ご自身のアーサナにも関わっていきます。つまりは私たちの今日までの身体の使い方が呼吸にも現れていきます-b.k.s Iyengar先生 Light on yogaより妊娠期間中、ずっとプラーナーヤーマを生きを止めないで(クンバかなしで)行えば、その規則的な深い呼吸が分娩を大いに助けるだろう。まずは、腹式呼吸、胸式呼吸を丁寧に行ってみてくださいね*深い呼吸のやり方*マットの上、もしくは椅子に仙骨を立て坐骨を感じて座る手をお腹に当て、息を吸いながらお腹を膨らませましょう。十分に吸い込んだら、今度はお腹をへこませるようにして吐き出していきます。これを数セット。呼吸は、1分間に4呼吸程度のゆったりとしたペースを目指します。時間が取れない日は、夜寝る前に自分の呼吸を感じるだけでもいいです1日の中で自分の呼吸に向き合う時間をとってみてください